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増補改訂版 宇宙と意識

著:空 不動

紙版

内容紹介

意識とは進化の過程で取得した機能??
それは大きな勘違い! 実は「初めに意識だけがあった」
意識だけが実在で、宇宙は意識の中に展開する非実在。
意識は展開する宇宙を環境として生命活動を営む。
これこそがコペルニクス的転回。

月は見ているときにのみ存在し、見ていなければ存在しない???
意識が係わる所に、選択的に現象が展開する。意識が係わらなければ現象は生じない。
ミクロの世界では二重スリット実験として、既に実証されている。
意識が創った6次元の多世界宇宙の一断面が私達が住む4次元の宇宙。
準光速で飛ぶロケット間に生じる双方の時間遅れも、6次元宇宙として見れば矛盾は無い。

目次

序文 現代物理学の実績を急ぎ理解しておく
第1章 「4次元世界の限界」で何が起こるか
第2章 多世界宇宙の導入
第3章 量子力学と一般相対性理論の不整合
第4章 物理現象と意識の関係
第5章 宇宙の設計思想
むすび

著者略歴

著:空 不動
空 不動(くう ふどう)本名:岩根和郎 (いわねわろう) 1943年2月4日生まれ 大学では物理学を学び、国立大学の研究機関では工学と医学の境界領域の先駆的研究に十数年従事。退官後はIT企業の経営者として、同時に研究者として、画像処理技術に基づく独創的なAI、IoT、スマートシティの研究開発ならびに関連事業を展開中。二十数件の特許を有する。普遍的な世界観から生まれた独自の特許技術による、しかも三十年前から提案している「もう一つの地球」プロジェクトは、今話題のメタバースを先取りした更なる進化版であり、国内外から大きな期待と注目を浴びている。

ISBN:9784434316081
出版社:献文舎
判型:A5
ページ数:196ページ
定価:2000円(本体)
発行年月日:2023年02月
発売日:2023年02月07日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VXP