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氷の橋を渡る

統合失調症支援手控え帖

著:北山大奈

紙版

内容紹介

医療機関への繋げ方から、退院後の住居、各種支援制度などを具体的な事例を出しながらわかりやすく説明してくれる統合失調症の人や家族、医療スタッフにとってすぐに役立つ実用ハンドブック。今回は、初めての人にとってわかりづらいと言われる障害者年金請求についても詳しく紹介されている。

目次

第一章 統合失調症との出会い;第二章 退院したら、どこに住まう;第三章 就労支援;第四章 後見と日常生活自立支援事業;第五章 障害年金;第六章 経済的に行きづまったときの最後の頼りは、生活保護;第七章 統合失調症と付き合う

著者略歴

著:北山大奈
精神科医。広島大学を卒業。大阪大学医学部にて睡眠障害の研究にて学位(医学博士)を取得。国立大阪病院(現・国立病院機構大阪医療センター)、ねや川サナトリウム、古屋診療所、協和病院に勤務。社会活動はNPO法人ひこうせん(精神障害者生活施設・大阪市)、社会福祉法人椿福祉会理事(知的障害者生活施設・大阪市)、生駒市ひだまり会(精神障害者家族会・奈良県生駒市)などの運営に参加。

ISBN:9784434310966
出版社:風詠社
判型:A5
ページ数:160ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2022年12月
発売日:2022年12月05日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JKS