学者が見落としたお金の仕組み
国家財政破綻論の破綻を数学的に証明
著:児保祐介
紙版
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内容紹介
国家財政破綻論者の大嘘を暴く。彼らの言い逃れが絶対にできないよう,現実のお金の仕組みを詳細に解説した後,日本における緊縮財政政策の誤りを数学的に導出。
・ 世界中が勘違い!政府の借金の本当の意味とは?
・ 国の財政健全化で国民が貧困化する原理とは?
・ デフレでは消費税が全く不要である理由とは?
・ インフレが正常な社会現象である理由とは?
・ 通貨量が増えたり減ったりする原理とは?
・ 日銀がやっている「本当のこと」とは?
・ 株式で得た利益は元々誰のものなのか?
・ 年金の運用は全く意味がない理由とは?
・ 消費税が非正規雇用を拡大させる理由とは?
・ 高所得者が利用する税制の抜け穴とは?
・ 法人税を下げると国民の給料が下がる理由とは?
・ 国民が資金を運用するほど国力が下がる理由とは?
目次
第1章 貨幣の定義
第2章 法人の定義
第3章 様々な債券
第4章 財務諸表
第5章 信用創造
第6章 内国為替
第7章 外国為替
第8章 マネーストックとマネタリーベース
第9章 日銀と国債
第10章 国債と通貨量
第11章 信用収縮とプライマリーバランス
第12章 税と社会保険
第13章 国家予算と税の機能
第14章 インフレと通貨流動圧力
第15章 思考実験編