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京大・東田式 仕事でひらめくチカラの鍛え方

著:東田 大志

紙版

内容紹介

仕事でも日常生活でも、頭を悩ませ、なかなか解決できない問題の中に、
突然の「ひらめき」によってブレイクスルーできるものがあります。
しかしその「ひらめき」は突然わいてくるものです。
本書では、その突然の「ひらめき」が起こりやすい脳の状態を作り上げる
5つの習慣と、脳の鍛え方を紹介しています。
著者はパズルに関する本を10冊以上書き、パズルゲームも考案。
自作パズルを書いたビラを47都道府県や海外数カ国で配り、
「ビラがパズルの人」として世間やマスコミの注目を集めた
京大出身パズル作家の東田大志さんです。
「ひらめき」はビジネスパーソン、主婦、学生など
あらゆる人に必要な力です。本書を読むことで「ひらめき力」を鍛え、
日々頭を悩ます問題の解決や、人生が豊かになる助けになることを
東田さんは願っています。

目次

第1講義 ひらめき力を身に付けるために
第2講義 なぜパズルがひらめき力をつけるのか
第3講義 認知特性を知ろう
第4講義 ルールを意識する
第5講義 論理構造の3種類
第6講義 問題提示者の立場になり解決する
第7講義 創造性と個性が求められる時代に

著者略歴

著:東田 大志
1984年生まれ。京都大学総合人間学部卒業。2016年3月京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。日本唯一のパズル研究者でパズル作家。小学生時代からパズルに夢中になり、学校の成績は良くなかった。しかし、高校3年の夏から本格的に受験勉強を開始し、数学の偏差値が30上がるなどして、京都大学法学部に現役合格。短期間での成長の背景には「パズル以外考えられない」という。その後、パズルの研究のために人間学部に転部。自作のパズルを書いたビラを全国47都道府県や海外数カ国で配り、「ビラがパズルの人」として注目され、テレビ番組にレギュラー出演するなど話題になった。著作に『東大・京大式 頭がよくなるパズル』(文春新書)の他多数。『京大・東田式 頭がよくなる算数ゲーム』(幻冬舎)などのゲームも考案している。

ISBN:9784426121464
出版社:自由国民社
判型:4-6
ページ数:208ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2016年09月
発売日:2016年09月16日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VSP