身近な薬草活用手帖
100種類の見分け方・採取法・利用法
著:寺林 進
紙版
内容紹介
近所の空き地や河原、庭先や街なかでも見られる何気ない植物には隠された力が備わっています。
たとえば、タンポポには健胃、消化促進の効果があり、食欲のない時に花が咲く前の全草を刻んで天日干しし煎じたものを飲むといいといいます。
本書は身近に見られる植物で薬草としての効用できる100種類を紹介。
植物を見分ける、採取(生えている場所を見つけて、採る)、活用法(薬・食べる)の3点を充実させた植物図鑑です。
植物の葉や茎、花がよくわかる大きな写真とともに、植物の特徴、採取時期と利用法を丁寧に解説しています。