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アヌ&アヌの動物ニット 第2版

エストニアの伝統柄から生まれた 編みぐるみとパペット

著:アヌー・ラウド
著:アヌー・コトゥリ
監:林 ことみ

紙版

内容紹介

クラフトの宝庫といわれる「エストニア」。
そのエストニアで活躍するアヌー・ラウド、アヌー・コトゥリ、
二人が作った動物ニット(編みぐるみやパペット)の作り方を紹介します。

動物たちは、羊、ウサギ、オオカミ、クマ、キツネ、ブタ、猫、犬…など計32種類。
動物達のボディには、エストニア伝統の編み込み柄。

本書を監修している林ことみさん自ら、二人のアヌが住むエストニアに赴き、
それぞれの作品の魅力や思い、作る時のアドバイスを教えてもらいました。

パペットと編みぐるみ、それぞれが出来上がるまでの写真や、伝統柄の実際の編み地パターンも掲載しています。


※本書は2016年11月小社より初版刊行、仕様の更新に際し第2版といたしました。


■目次
タリン旧市街:
ウサギ、赤の子ブタ、イエローオーカーのイヌ、縞ネコ、花柄ボディのクマ、オールドタウン手芸店情報
アヌー・コトゥリさんの庭:
ピンクとグレー2匹のブタ、3匹のブタ、キツネとお散歩、カラフルキツネ、3匹のネコ、全員集合、オオヤマネコ、サカナ6匹
アヌー・ラウンドさんのファーム:
シカ2匹、ウサギ勢揃い、グレーのオオカミ、白い耳のキツネ、青いウマ、鼻先ドットの赤いイヌ、白ヒツジ、グレーヒツジ、ピンクのブタ、黒ブタ、黄色い縞ネコ、黒ネコ、ミュージアム、アトリエ
レシピノート
エストニア伝統パターンの楽しみ方、編みぐるみの作り方、パペットの作り方、基礎編み、使用糸について

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目次

タリン旧市街:
ウサギ、赤の子ブタ、イエローオーカーのイヌ、縞ネコ、花柄ボディのクマ、オールドタウン手芸店情報
アヌー・コトゥリさんの庭:
ピンクとグレー2匹のブタ、3匹のブタ、キツネとお散歩、カラフルキツネ、3匹のネコ、全員集合、オオヤマネコ、サカナ6匹
アヌー・ラウンドさんのファーム:
シカ2匹、ウサギ勢揃い、グレーのオオカミ、白い耳のキツネ、青いウマ、鼻先ドットの赤いイヌ、白ヒツジ、グレーヒツジ、ピンクのブタ、黒ブタ、黄色い縞ネコ、黒ネコ、ミュージアム、アトリエ
レシピノート
エストニア伝統パターンの楽しみ方、編みぐるみの作り方、パペットの作り方、基礎編み、使用糸について

著者略歴

著:アヌー・ラウド
アヌー・ラウド(Anu Raud):1943年モスクワ生まれ。エストニアを代表するタペストリー作家にしてエストニアの伝統手仕事の研究家、教育者として有名。作家で詩人の父とサリンジャーやマークトゥエインの翻訳をした母を持ち、タリンのアートアカデミーで学ぶ。エストニア独立後はタリンから祖父の故郷であるヴィリャンディに居を移し、ファームとミュージアムを開き、創作とワークショップを中心とした暮らしをしている。
著:アヌー・コトゥリ
アヌー・コトゥリ(Anu Kotli):1943年タリン生まれの建築家。父も建築家で、タリンで5年毎に開かれるソングフェスティバルの会場となる歌の原の大ステージの設計者。アヌー・ラウドとはアートアカデミーの同級生で、ジャンルを超えた親しい友人関係が50年以上続いている。動物ニットの本『KIRIKARI』を制作する際にはかなりの数の作品を生み出している。編み物はあくまでも趣味ではあるが動物の形状の違いを編み上げるところは建築家ならではの発想といえる。
監:林 ことみ
林 ことみ:子供の頃から刺繍やニットに親しみ、 子供が生まれたことをきっかけに雑誌で子供服のデザインを発表。 2000年からは北欧で開かれるニットシンポジウムに参加し、北欧のニットを紹介する本を出版。 二人のアヌーとは2001年、ノルウェーでのシンポジウムで知り合い、その後何度もエストニアを訪ね、エストニアのニット本も出版する等親交を深めている。

ISBN:9784416623022
出版社:誠文堂新光社
判型:B5変
ページ数:128ページ
定価:1700円(本体)
発行年月日:2023年01月
発売日:2023年01月10日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WFBS