イラストでわかる人体じてん
監:坂井 建雄
内容紹介
人体は生命を保つために、身体を動かすために、そして感じたり考えたりするために、さまざまなしくみを備えています。
本書では、全身が動くしくみから、消化のしくみ、呼吸のしくみ、脳と神経のはたらき、細胞や遺伝子まで、疑問や小さな驚きをちりばめながら、楽しく解説。
リアルな解剖図と楽しいイラストで、体のしくみを見てみよう!
小学生向け。
目次
<全身のしくみ>
骨格1: 全身の骨
骨格2: いろいろな部位の骨
骨格3: 骨は生きている
骨格4: 働く骨
骨格5: 骨のつながり
筋肉1: 全身の筋肉
筋肉2: 筋肉のしくみ
筋肉3: 筋肉の動き
皮ふ1: 全身をおおう皮ふ
皮ふ2: 皮ふの働き
皮ふ3: つめのしくみと働き
皮ふ4: 毛のしくみと働き
<ものを取りこむしくみ>
消化器1: 口からおしりまで
消化器2: 食べ物をくだく歯
消化器3: 消化器の入口・食道
消化器4: 食べ物をためる胃
消化器5: 消化の始まり、十二指腸
消化器6: 栄養を吸収する小腸・大腸
消化器7: いちばん大きな臓器、肝臓
消化器8: 食べ物の流れを見よう
泌尿器: 尿をつくってためる、腎臓・ぼうこう
<体の中の流れ>
呼吸器1: 空気を運ぶ肺
呼吸器2: 呼吸のしくみ
循環器1: ドキドキする心臓
循環器2: 全身をめぐる血管
循環器3: 届けて回収、働く血液
免疫系1: 体を守るリンパ
免疫系2: 免疫細胞の活躍
免疫系3: 細菌とウイルス
免疫系4: 感染による病気
内分泌系: 体の調整役、ホルモン
<情報をコントロール>
脳1: 脳はすべての司令塔
脳2: 大脳の働き
脳3: 小脳・脳幹の働き
脳4: 記憶のしくみ
脳5: 学習する脳
脳6: ねむりのひみつ
神経1: 情報を伝える神経
神経2: 末梢神経のいろいろな役割
神経3: 神経細胞の働き
<感じるしくみ>
感覚器1: 感覚ってなに?
感覚器2: 感じる皮ふ
感覚器3: 目のしくみ
感覚器4: 見えるしくみ
感覚器5: においをかぐ鼻
感覚器6: 味わう舌
感覚器7: 聞こえる耳
感覚器8: バランスを感じる耳
<体をつくる細胞>
細胞1: みんな細胞でできている
細胞2: 細胞のつくり
<いのちのつながり>
生殖器1: 大人になる体
生殖器2: いのちの誕生とつながり
いのち1: 遺伝子は体の設計図
いのち2: 老いと寿命
いのち3: 障がい
<心ってなんだろう?>
こころ1: 心が生まれるところ
こころ2: 自分ってなに?
こころ3: 性と心
こころ4: 心の病気
● 人体のふしぎあれこれ
● HELP!こんなとき、どうする?
ISBN:9784415332437
。出版社:成美堂出版
。判型:B5
。ページ数:128ページ
。定価:1100円(本体)
。発行年月日:2023年03月
。発売日:2023年03月27日。