出版社を探す

青春新書インテリジェンス

「老年幸福学」研究が教える 60歳から幸せが続く人の共通点

著:前野隆司
著:菅原育子

紙版

内容紹介

「年賀状はやめる? やめない?」「お金が多ければ、幸せも長続きする?」「持病があることは不幸せ?」……幸福を科学的手法で評価する「幸福学」と、老化や長寿について研究する「老年学」のさまざまなデータから見えてきた、「年をとるほど幸せな人」の意外な共通点とは。これからの人生を「幸せの上り坂」に変えていくための、お金、健康、人間関係などのヒントを紹介します。

著者略歴

著:前野隆司
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(SDM)教授。1984年東京工業大学卒業、86年東京工業大学修士課程修了。キヤノン株式会社入社、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員、慶應義塾大学理工学部教授、ハーバード大学客員教授等を経て、2008年より現職。2017年より慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長兼任。著書に『幸せのメカニズム』(講談社)、『ウェルビーイング』(共著、日本経済新聞出版)などがある。
著:菅原育子
西武文理大学サービス経営学部・准教授 。東京大学未来ビジョン研究センター客員研究員。1999年東京大学文学部卒業、2005年同大学大学院博士課程修了。東京大学社会科学研究所助教、東京大学高齢社会総合研究機構特任講師を経て2021年より現職。専門は社会心理学、社会老年学。『東大がつくった高齢社会の教科書』(東京大学高齢社会総合研究機構)でも執筆を担当している。

ISBN:9784413046770
出版社:青春出版社
判型:新書
ページ数:192ページ
定価:1100円(本体)
発行年月日:2023年08月
発売日:2023年08月02日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBS