レクチャー 第一次世界大戦を考える
捕虜が働くとき
第一次世界大戦・総力戦の狭間で
著:大津留 厚
紙版
内容紹介
敵国のために働くとは?
目次
第1章 捕虜になる
1 ガリツィアの戦いⅠ
2 捕虜になる
3 ロシアの捕虜政策
4 「普通」のチェコ系捕虜兵の記録
5 ロシア捕虜収容所の一日
6 オーストリア=ハンガリーのロシア、セルビア捕虜兵
7 働く捕虜兵
8 捕虜兵の労働契約
第2章 マイナス二〇〇万人プラス二〇〇万人イコールゼロ?
1 ガリツィアの戦いⅡ
2 オーストリア=ハンガリー捕虜兵の解放
3 対イタリア戦線
4 捕虜と労働
5 ジーグムンツヘルベルクの捕虜収容所
6 捕虜兵を雇用するにあたっての指針
第3章 オーストリア=ハンガリー捕虜兵労働部隊
1 捕虜兵労働部隊
2 労働部隊捕虜兵の逃亡
3 交際
4 食糧事情
第4章 総力戦の狭間で
1 働く捕虜兵 in Japan
2 帰る人、帰れない人、残る人
3 総括
ISBN:9784409511176
。出版社:人文書院
。判型:4-6
。ページ数:142ページ
。定価:1600円(本体)
。発行年月日:2013年05月
。発売日:2013年05月20日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHB。