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最高のテレワーク空間

光とインテリアで整う

著:尾田 恵

紙版

内容紹介

「最高のテレワーク空間」をつくるにはルールがあります!



「テレワークになって、なんか身体の調子が悪い」



「うちは狭いからテレワークに不向き」



「テレワークではONとOFFのメリハリがうまくいかない」


 
一度でもそう感じたことのある方は必見です!



本書ではインテリアデコレーターで、

医学系大学院で公衆衛生を学ぶ著者が、

「インテリア×健康学」の視点で

最高のテレワーク空間をつくるための

25のルールを解説します!



#Rule1 光過敏には低照度&低色温度の光が◎

#Rule2 コントラストより、グラデーション

#Rule3 チカチカする柄は避けること

#Rule4 テレワーク空間はカフェがお手本!

#Rule5 目の疲れには、周囲の明るさをチェックする

#Rule6 光は自分以外に向ける

#Rule7 顔色アップは、照明だけに頼らない

#Rule8 リモートライトとはHealthy distance を保つ

#Rule9 照明は天井になくてもOK

#Rule10 ひとつの空間では、光の色を統一する

etc……

目次

【内容紹介】

1章 最高のテレワーク空間をつくる #Rule25





2章 光とインテリア、そして健康の深い関係性

 インテリア(Interior)× 公衆衛生(Public Health)=健康の方程式

環境から〝整う〞メリット

「アクティブ・ケア」誕生のきっかけは〝光〞だった

テレワーク環境とインテリア





3章 「カラダとココロ」が喜ぶ光とは

テレワーク空間はカフェがお手本!

作業に必要な明るさ(ルクス)とは?

色には温度がある

光は自分以外に向ける

リモートライトの使い方





4章 ちょっとの工夫&テクニックで光を味方に!

間接照明はメリットがたくさん

簡単、しのばせテクで照明を楽しむ

不快なグレアの正体

サーカディアンリズムで一日の生活にメリハリを

光で心身を整える「4・4・2」の法則





5章 光以外でも! テレワーク空間のインテリア方程式

NEAT(非運動性熱産生)を増やそう

健康優良物件は「駅遠」「坂道」「階段あり」

机と椅子の正しい関係「差尺」とは?

心地良い関係をつくる「90度」の魔法

コミュニケーションとインテリア






6章 知っておきたい空間デザインメソッド

リラックス空間をつくる「不揃いの美」

カラーと省エネの関係

マインド効果で健康に

メリハリと同化の法則

著者略歴

著:尾田 恵
一般社団法人 日本インテリア健康学協会(JIHSA) 代表理事

株式会社 菜インテリアスタイリング 代表取締役


インテリアデコレーター。大手不動産会社、インテリア事務所勤務を経て、2007年菜インテリアスタイリングを設立。住宅、福祉施設、TV番組など様々なインテリアコーディネート・デザイン、商品開発、情報発信などに携わる。幅広い活動で培った知識・スキルを活かし、インテリアと医療を融合したプロジェクトを基とする、身体と心の健康を目指したインテリア・メソッド「Active Care®」(アクティブ・ケア)を提唱。2018 年「日本インテリア健康学協会(JIHSA)」を設立。医療機関との共同研究にも参画し、新たなインテリアの可能性に向け活動を進めている。

現在は、自身も鎌倉でテレワーク中。

ISBN:9784408339795
出版社:実業之日本社
判型:4-6
ページ数:264ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2021年10月
発売日:2021年10月04日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBF