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食と栄養 常識の落とし穴

著:加藤 秀夫

紙版

目次

野菜ジュースにニンジンを入れてはいけない!…なぜ?
知らないと怖い!食べ方しだいで「栄養」も「毒」に!

野菜ジュースにニンジンを
入れてはいけない!…なぜ?

知らないと怖い!
食べ方しだいで「栄養」も「毒」に!(この1行、見出しふうに)
●生卵はかき混ぜるな―ハゲ・肌荒れのもと
●野菜ジュースにニンジンを入れてはいけない―ビタミンCが全滅
●朝食抜きはダイエットの大敵
●痛風によくないのはビールより納豆
●朝のジョギングは命を縮める
命と健康の源は毎日の食事。だが、栄養豊富でからだにいいとされる食材・食品
も、食べ方しだいでは「毒」に変身する。大切なのは、何を、いつ、どのように
食べたらいいのか――それを知らなければ健康・長寿はのぞめない。
いま注目の「時間栄養学」「スポーツ栄養学」の最新成果が従来の栄養・健康常識
のまちがいを正し、本当の食べ方を教えてくれる現代必須の1冊!


[本書の内容]
第1章 食べ方をまちがえると怖い食材の話
    ●生卵はかき混ぜてはいけない―ハゲ・肌荒れのもと
    ●野菜ジュースにニンジンは入れるな―ビタミンCが全滅する
    ●肉を食べるなら牛より鯨をetc.
第2章 知っておきたい食事時間とからだのリズム
    ●朝食抜きはダイエットの大敵
    ●酒を「百薬の長」にするための賢い飲み方
    ●「午後の紅茶」には理由があるetc.
第3章 老と病に克つための「医食同源」新知識
    ●トマトの驚くべきアンチエイジング・パワー
    ●痛風の敵はビールよりも納豆
    ●太陽を浴びた干し椎茸が骨折を防ぐetc.
第4章 食事と生活習慣の危険な関係
    ●デブが嫌ならよく嚙みなさい
    ●朝のジョギングは命を縮める
    ●姿勢とメタボの密接な関係etc

著者略歴

著:加藤 秀夫
1947年、大阪府出身。県立広島大学人間文化学部健康科学科教授。医学博士。広島県食育推進会議会長。日本プロポーション協会理事。徳島大学医学部栄養学科卒業。九州大学大学院修士課程農学研究科卒業。大阪大学大学院博士課程医学研究科修了。専門・研究分野は時間栄養学、スポーツ栄養学、基礎栄養学。RCC中国放送ラジオの帯番組でレギュラー出演者として11年間「健康法」を解説、人気コーナーとなる。著書に『時間栄養学』(共著・2009・女子栄養大学)、『健康の科学』(共著・2001・化学同人)など。

ISBN:9784396614461
出版社:祥伝社
判型:4-6
ページ数:208ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2013年01月
発売日:2013年01月31日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MBN