著:笹沢左保
昭和五年(一九三〇年)神奈川県横浜市に生まれる。子どもの頃より探偵小説を愛読する。昭和二十七年(一九五二年)郵政省簡易保険局に勤務する。初長編『招かれざる客』が江戸川乱歩賞次席になり、本格的な小説家デビューを果たす。昭和三十六年(一九六一年)、『人喰い』で第十四回日本探偵作家クラブ賞を受賞。昭和四十五年(一九七〇年)『見返り峠の落日』で時代小説に進出。翌年、「木枯らし紋次郎」シリーズがテレビドラマ化され、一大ブームを巻き起こす。推理小説、時代小説の両方で活躍する。平成十四年(二〇〇二年)死去。