生きる力。
山頭火のことばから
著:種田 山頭火
編:山頭火ふるさと館
紙版
内容紹介
山頭火は私たちに何を遺したか。時空を超えて、あらためて山頭火という人を捉えたとき、彼が残してくれた確かなものが一筋の光となって見えてくる。困難にぶつかり、くじけそうになった時、孤独でさみしい時、つらい時、悲しい時、生きていくことが虚しいと思った時。
山頭火の句は、心にぽっと灯りをともしてくれる。
目次
1.一人の自分を見つめる
2.水のごとく生きる
3.死をうてい生へ歩む
4.しぜんとともに暮らす
5.ふるさとを想う