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エドガー・ヴァレーズ

孤独な射手の肖像

著:沼野 雄司

紙版

内容紹介

ケージやシュトックハウゼンら戦後の前衛音楽のみならず、フランク・ザッパやチャーリー・パーカーなど、ロックやジャズの世界にも大きな影響を及ぼした20世紀前衛の旗手エドガー・ヴァレーズ。その激動の生涯を追う日本語初の本格的評伝。詳細な年譜、主要楽曲への解説つき。

著者略歴

著:沼野 雄司
1965年東京生まれ。桐朋学園大学教授。東京藝術大学博士後期課程修了。博士(音楽学)。2008年から2009年にかけてハーヴァード大学客員研究員。おもに20世紀音楽に関する研究・評論を中心に活動。著書に『リゲティ、べリオ、ブーレーズ:前衛の終焉と現代音楽のゆくえ』(音楽之友社)、『光の雅歌:西村朗の音楽』(春秋社、共著)、『日本戦後音楽史 上・下』(平凡社、共著)、『楽譜を読む本』(ヤマハ・ミュージックメディア、共著)、『ファンダメンタルな楽曲分析入門』(音楽之友社)など。

ISBN:9784393932148
出版社:春秋社
判型:4-6
ページ数:560ページ
定価:4800円(本体)
発行年月日:2019年01月
発売日:2018年12月29日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:AVM