内容紹介
家族の基盤にありながら、あえて真正面から対峙しなければ視野に入らないものがある。性虐待、ジェンダー、セクシュアリティ、性差別…。タブー視されがちな問題を、長年のカウンセリング経験をもとに、様々な角度から考察。力関係としての性を明るみにし、家族の今と未来を展望する。
著者略歴
著:信田 さよ子
1946年生まれ。臨床心理士(原宿カウンセリングセンター所長)。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。専攻分野はアディクション全般、アダルト・チルドレン、家族問題、DV・虐待など。ベスト&ロングセラー『母が重くてたまらない』『さよなら、お母さん』、『家族のゆくえは金しだい』『依存症臨床論』『アディクション臨床入門』『カウンセラーは何を見ているか』『共依存』『母・娘・祖母が共存するために』ほか、著書多数。
ISBN:9784393366424
。出版社:春秋社
。判型:4-6
。ページ数:256ページ
。定価:1700円(本体)
。発行年月日:2019年05月
。発売日:2019年05月24日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBS。