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母が重くてたまらない

墓守娘の嘆き

著:信田 さよ子

紙版

目次

まえがき 「墓守は頼んだよ」の呪文

1 母が重くてたまらない さまざまな事例から
・ママのための中学受験
・母と娘の「運命共同体」
・息子を見上げ、娘を見下ろす母
・気がつけば、落とし穴
・自分の不幸にふたをして
・団塊母の苦しみ
・傷つけ合うことで強まる絆
・父の存在はどこに?
・無邪気な独裁者

2 母とは一体誰なのか?
・母親を徹底的に分析する
・母をどうとらえればいいの?

3 迷宮からの脱出 問題解決の糸口
・母に対する処方箋
・父に対する処方箋
・墓守娘に対する処方箋

あとがき
参考文献・参考資料

著者略歴

著:信田 さよ子
1946年生まれ。臨床心理士(原宿カウンセリングセンター所長)。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。専攻分野はアディクション全般、アダルト・チルドレン、家族問題、DV・虐待など。ベスト&ロングセラー『母が重くてたまらない』『さよなら、お母さん』『家族のゆくえは金しだい』ほか、『DVと虐待』『依存症臨床論』『アディクション臨床入門』『カウンセラーは何を見ているか』『共依存』『母・娘・祖母が共存するために』ほか著書多数。

ISBN:9784393366257
出版社:春秋社
判型:4-6
ページ数:196ページ
定価:1700円(本体)
発行年月日:2008年04月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBS