出版社を探す

シュタイナーの瞑想法 秘教講義 3

著:ルドルフ・シュタイナー
訳:高橋 巖

紙版

内容紹介

初期秘教講義(1903-09年)における瞑想法の実践、個々人の内面への旅。現代社会を生きるべく日常的な秘教(霊的な直観)を受けとるための魂の育成と霊的探求の成果の公開。

著者略歴

著:ルドルフ・シュタイナー
ハンガリーのクラリエヴィェベック(現クロアチア)に生まれる。ウィーン工科大学卒業。ゲーテ学者、哲学者として活躍した後、1902年、神智学協会ドイツ支部書記長に就任。13年、神智学協会を離れ、人智学協会を設立。霊学的観点から新たな総合文化の必要性を説き、その影響は宗教、芸術、教育、医療、農法、経済など、広範な分野に及ぶ。1925年、スイス・ドルナハにて逝去。著書・講演録多数。
訳:高橋 巖
東京代々木に生まれる。慶應義塾大学文学部大学院修了後、ドイツに留学。ミュンヘンでドイツ・ロマン派美学を学ぶなか、シュタイナー思想に出会う。1973年まで慶應義塾大学で教鞭をとる(美学・西洋美術史を担当)。1985年、日本人智学協会を設立。著書に『神秘学講義』(角川書店)『シュタイナー哲学入門』(岩波書店)ほか、訳書に『シュタイナー・コレクション』全7巻(筑摩書房)、『シュタイナー 根源的霊性論 バガヴァッド・ギーターとパウロの書簡』(春秋社)ほか。

ISBN:9784393325490
出版社:春秋社
判型:4-6
ページ数:216ページ
定価:2400円(本体)
発行年月日:2019年06月
発売日:2019年06月19日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRR