内容紹介
曹洞宗の両本山、永平寺と総持寺。その総持寺の開山である瑩山禅師が、能登の名刹永光寺を開創したころからその晩年までを記した日記を中心に編まれた「洞谷記」。本書は、中世禅宗の貴重な記録である「洞谷記」の諸本を対校しテキストを初めて提示。貴重な大乘寺古写本と流布本の影印版も付す。
著者略歴
監:東 隆眞
石川県・大乗寺山主。曹洞宗師家。元駒沢女子大学学長(現名誉教授)。文学博士。
ISBN:9784393150412
。出版社:春秋社
。判型:B5
。ページ数:224ページ
。定価:7000円(本体)
。発行年月日:2015年07月
。発売日:2015年07月24日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRFB。