出版社を探す

猿之助、比叡山に千日回峰行者を訪ねる

著:市川 猿之助
著:光永 圓道

紙版

内容紹介

いま、この世をつつがなく、爽やかに逞しく生きるために、なにを拠り所とすべきか…。同年生まれ(「四十而不惑」)からの熱烈なメッセージ、新世代ならではの人生観・仏教観。千日回峰行の意味、歌舞伎と仏教の相性、仏という存在をめぐり、縦横無尽に語り合う。

著者略歴

著:市川 猿之助
屋号=澤瀉屋。四代目市川段四郎の長男。1975年生まれ。亀治郎で活躍の後、2012年、伯父(三代目)から猿之助を襲名。確かな実力派の若手歌舞伎役者。2007年、NHKNHK大河ドラマ「風林火山」の映像初出演をきっかけに映画や舞台でも大活躍。海外での評価も高い。著書に『僕は、亀治郎でした。』(集英社 2012年)ほか多数。
著:光永 圓道
比叡山千一回峰行大行満大阿闍梨。大乗院住職、明王堂輪番。1975年生。90年、比叡山にて得度受戒。2009年、千日回峰行満行。2015年3月1日、十二年籠山行満行。著書に『千日回峰行を生きる』(春秋社 2015年)。

ISBN:9784393135860
出版社:春秋社
判型:4-6
ページ数:264ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2016年01月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:QDT