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道元禅師研究における諸問題

近代の宗学論争を中心として

編著:角田 泰隆

紙版

内容紹介

道元研究では、本覚思想・『正法眼蔵』編纂の過程などをめぐり、研究者の間で数々の論争が繰り広げられた。第一人者による宗論の総括と、若手研究者による、これまでの常識を覆す道元研究論文6編を収録した意欲作。

著者略歴

編著:角田 泰隆
1957年、長野県に生まれる。1979年、駒澤大学仏教学部禅学科卒業。1986年、駒澤大学大学院博士後期課程満期退学。曹洞宗宗学研究所を経て、1993年、駒澤短期大学仏教科講師。現在、駒澤大学仏教学部教授。博士(文学)。著書に『禅のすすめ――道元のことば』『ZEN 道元の生き方』(日本放送出版協会)、『道元入門』(大蔵出版)他。

ISBN:9784393113431
出版社:春秋社
判型:A5
ページ数:384ページ
定価:6500円(本体)
発行年月日:2017年02月
発売日:2017年02月23日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRFB