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幻冬舎新書

日本語の大疑問2

著:国立国語研究所編

紙版

内容紹介

ふだん自由自在に扱っている(ように感じる)日本語なのに、一旦気になると疑問は尽きない。漢字から平仮名を生み出したのはいったい誰? 「稲妻」はなぜ「いなづま」ではなく「いなずま」か? 「1くみ」「花ぐみ」など「組」が濁ったり濁らなかったりする法則とは? ()【】『』といった多くの括弧をどう使い分ける? ことばのスペシャリスト集団・国立国語研究所が叡智を結集して身近ながらも深遠な謎に挑む、人気シリーズ第2弾。いたって真面目、かつユーモア溢れる解説で日本語研究の最先端が楽しく学べる!

著者略歴

著:国立国語研究所編
昭和二十三(一九四八)年に、日本人の言語生活を豊かにする目的で誕生した、日本の「ことば」の総合研究機関。ことばの専門家が集まり、言語にまつわる基礎的研究および応用研究を行う。平成二十一(二〇〇九)年十月に大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国立国語研究所となり、大学に属する研究者とともに大型の共同研究・共同調査を行うなど、さらに活発な活動を展開。略称は国語研、NINJAL。

ISBN:9784344987180
出版社:幻冬舎
判型:新書
ページ数:248ページ
定価:960円(本体)
発行年月日:2024年01月
発売日:2024年01月31日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:CB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:CF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:CJ
国際分類コード【Thema(シーマ)】 4:2GJ