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幻冬舎文庫

「私」という男の生涯

著:石原 慎太郎

紙版

内容紹介

弟・裕次郎や家族への愛と感謝。文学、政治への情熱と悔恨。通り過ぎていった女たちへの未練と死への畏れ――。ここまで書くことへの是非を読者の審判にすべて委ねて著者は旅立った。奔放で美しいシルエットを戦後の日本に焼きつけた男が迫りくる死を凝視して、どうしても残したかった「我が人生の真実」。発売直後から大反響を呼んだ衝撃の自伝。

著者略歴

著:石原 慎太郎
一九三二年神戸市生まれ。一橋大学卒。五五年、大学在学中に執筆した「太陽の季節」で第一回文學界新人賞を、翌年芥川賞を受賞。ミリオンセラーとなった『弟』や二〇一六年の年間ベストセラー総合第一位に輝いた『天才』、『法華経を生きる』『老いてこそ人生』『子供あっての親――息子たちと私――』『男の粋な生き方』『老いてこそ生き甲斐』『ある漢の生涯 安藤昇伝』など著書多数。

ISBN:9784344433557
出版社:幻冬舎
判型:文庫
ページ数:384ページ
定価:790円(本体)
発行年月日:2024年01月
発売日:2024年01月12日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNL
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:DS
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:1FPJ