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幻冬舎時代小説文庫

もみじの宴 居酒屋お夏 春夏秋冬

著:岡本 さとる

紙版

内容紹介

目明かし父娘が持ち込んだ凶報が、お夏の居酒屋をざわつかせた。聞けば、男手一つで娘を育てた古着屋が殺されたという。さらには、その娘が行方不明ともいう。事件の真相も娘の安否も杳として知れず。そんな中、事件解決のきっかけとなったのは、お夏が「色ぼけ婆ァさん」とからかうお春が発した驚きの一言だった……! 人気シリーズ第八弾。

著者略歴

著:岡本 さとる
一九六一年、大阪市生まれ。立命館大学卒業後、松竹入社。松竹株式会社九十周年記念新作歌舞伎脚本懸賞に「浪華騒擾記」が入選。その後フリーとなり、「水戸黄門」「必殺仕事人」などのテレビ時代劇の脚本を手がける。二〇一〇年、『取次屋栄三』で小説家デビュー。他に「八丁堀強妻物語」「仕立屋お竜」などのシリーズがある。
岡本さとる公式ホームページ
https://satoru-okamoto.com

ISBN:9784344433410
出版社:幻冬舎
判型:文庫
ページ数:304ページ
定価:650円(本体)
発行年月日:2023年12月
発売日:2023年12月07日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ