出版社を探す

幻冬舎文庫

酒の渚

著:さだ まさし

紙版

内容紹介

震災から再興したばかりの蔵から届いた〈灘
一〉。山本直純さんが豪快にふるまった〈マ
グナム・レミー〉。永六輔さんの忘れられな
い誕生会。先斗町『鳩』のお母さんが褒めて
くれた「関白宣言」。十津川村で呑み干した
〈アマゴ酒〉。大阪『ホテル・プラザ』の『マル
コポーロバー』最後の夜……。名酒と名酒場
と粋人たちとの思い出を綴る、名エッセイ。

著者略歴

著:さだ まさし
一九五二年長崎市生まれ。シンガー・ソングライター。二〇〇一年、初小説『精霊流し』がベストセラーとなる。 『精霊流し』をはじめ、『解夏』『眉山』『アントキノイノチ』『風に立つライオン』が映画化され、ベストセラーとなる。その他の小説に『はかぼんさん︱空蟬風土記』『かすてぃら』『ラストレター』『銀河食堂の夜』などがある。

ISBN:9784344429659
出版社:幻冬舎
判型:文庫
ページ数:196ページ
定価:550円(本体)
発行年月日:2020年04月
発売日:2020年04月05日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNL
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:DS
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:1FPJ