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ミュシャと日本、日本とオルリク

他編:千葉市美術館
他編:和歌山県立近代美術館
他編:岡山県立美術館

紙版

内容紹介

アール・ヌーヴォーの旗手アルフォンス・ミュシャと、その艶麗なる女性像を受容し展開した白馬会や『明星』そして「日本のミュシャ派」。浮世絵の技法を学ぶために憧れの日本にやって来たエミール・オルリクと、その抒情的な作品に刺激された日本の版画家たち――。チェコ出身のふたりのアーティストを軸に、寄せては返す‶ジャポニスム“のうねりを、グラフィック作品を中心とした600点余の図版と充実の論考でたどる。

目次

序章 ジャポニスム―光琳、型紙、そして浮世絵
第1章 チェコのジャポニスム
第2章 ミュシャと日本
第3章 日本とオルリク
第4章 オルリク―日本の思い出/後継者たち

ISBN:9784336063175
出版社:国書刊行会
判型:B5変
ページ数:358ページ
定価:2500円(本体)
発行年月日:2019年09月
発売日:2019年09月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WFA
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1D