十八世紀叢書
生と死
生命という宇宙
著:シャルル・ボネ
著:マリー・フランソワ・グザヴィエ・ビシャ
他訳:飯野 和夫
紙版
内容紹介
行動を構成する身体の仕組みを明らかにし、行動を精緻に観察することによって心の働き、ひいては人間の生のあり方を解明せんとした『心理学試論』、実験と理論、観察生理学と推論生理学との統合により、生理学を新たな次元へと昇華させた『生と死の生理学研究』を収録。『百科全書』からの項目「死」「生」「生・寿命」を付す。
責任編集=中川久定・村上陽一郎
【収録内容】
心理学試論(シャルル・ボネ)
生と死の生理学研究(マリー・フランソワ・グザヴィエ・ビシャ)
『百科全書』項目――死 生 生・寿命
*
ボネ『心理学試論』(沢﨑壮宏 飯野和夫)
グザヴィエ・ビシャと『生と死の生理学研究』の歴史的在処(小松美彦)
『百科全書』項目――ふたつの「生」とひとつの「死」について(川島慶子)
目次
心理学試論(シャルル・ボネ)
生と死の生理学研究(マリー・フランソワ・グザヴィエ・ビシャ)
『百科全書』項目――死 生 生・寿命
*
ボネ『心理学試論』(沢﨑壮宏 飯野和夫)
グザヴィエ・ビシャと『生と死の生理学研究』の歴史的在処(小松美彦)
『百科全書』項目――ふたつの「生」とひとつの「死」について(川島慶子)
ISBN:9784336039170
。出版社:国書刊行会
。判型:A5
。ページ数:522ページ
。定価:12000円(本体)
。発行年月日:2020年09月
。発売日:2020年09月15日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNT。