ぼくは いったい なんやねん
著:岡田 よしたか
紙版
内容紹介
長いこと使われていなかったため、自分がいったい何のための道具なのか忘れてしまった“ある道具”のお話。
悩んだ末、“ある道具”は、思い切って自分探しの旅に出ました。でも、何をやってもうまくいかず、落ち込んでしまいます。
「あー、わからん。わからんわー」。そんな矢先に起きた奇跡とは……。ほっこりあたたかな、岡田よしたか流ユーモア絵本。
【編集者コメント】
今回の主人公は、最近なかなかお目にかからないユニークな“ある道具”。
関西弁を話す、ちょっと気弱な主人公が頑張って自分探しをする姿を見たら、誰もがファンになってしまいます。次々と登場するリアルなタッチの食べ物も必見です!