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アーユスの森新書

東北アジア平和共同体構築のための倫理的課題と実践方法

「IPCR国際セミナー2012」からの提言

編:世界宗教者平和会議日本委員会
監:山本 俊正

紙版

内容紹介

2012年6月にソウルで開催された、日本・韓国・中国の宗教者や研究者18名による国際セミナーの記録。「東北アジア地域において普遍的に共有される倫理的規範とは何か」について政治、経済、社会、文化の側面から考察し、実践的提言を行う。

著者略歴

監:山本 俊正
1952年(昭和27年)、東京都に生まれる。
立教大学法学部卒業。関西学院大学商学部教授および宗教主事、日本基督教団ロゴス教会主任牧師等を務める。
東京YMCA主事を経て米国カリフォルニア州バークレー太平洋神学校に留学、ハワイ州ハリス合同メソジスト教会の副牧師、日本キリスト教協議会(NCC)総幹事を歴任。
著書に『アジア・エキュメニカル運動史』(新教出版社)等、訳書にローレンス・L・ラクーア『神との冒険――ラクーア自伝――』(キリスト新聞社)等があるほか、論文が多数ある。

ISBN:9784333026722
出版社:佼成出版社
判型:新書
ページ数:240ページ
定価:900円(本体)
発行年月日:2014年07月
発売日:2014年07月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JPS