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交通新聞社新書 106

“羽田の空”100年物語

秘蔵写真とエピソードで語る

著:近藤 晃

紙版

内容紹介

大正6年1月、羽田町・穴森に日本飛行学校が開校し、ここに羽田と航空機との歴史が刻みはじめられた。
以来1世紀、昭和6年の東京飛行場の開港を経て、羽田空港は「首都・東京の空港」として発展を遂げ、
日本の航空史に重要な役割を果たしてきた。
本書は、長年にわたって羽田空港の記録写真を撮り続け、『羽田開港50年』誌などの制作にも携わった著者が、
同誌などを基に綴る羽田空港のあゆみ。
当時の貴重な写真やさまざまなエピソードを交え、羽田空港の知られざる一面も紹介する。
空港長や機長、整備士など、羽田空港ゆかりの人たちの「思い出の記」も収録。

目次

1. 秘蔵写真で見る羽田空港のあゆみ【前編】戦前・戦後の開港と東京オリンピック

2. 秘蔵写真で見る羽田空港のあゆみ【後編】写真家が捉えた沖合展開と第2の国際空港化

3. 羽田空港ゆかりの人たちが語る それぞれの羽田、それぞれの思い出。

4. 写真図鑑 羽田の空を舞った飛行機たち

著者略歴

著:近藤 晃
航空写真家。スタジオ助手、外国写真通信社を経てフリーランス。昭和51年、航空写真撮影を始める。
昭和56年、航空ジャーナリスト協会理事、羽田空港50年写真展と記念誌制作。
昭和57年~平成24年、羽田空港専属カメラマン、羽田空港沖合展開や来港する国賓・公賓等を撮影。
平成3年、羽田空港60年写真展と記念誌製作。キヤノン航空写真審査、EOS学園講師、日本写真家協会、
羽田航空宇宙科学館運営委員。

ISBN:9784330760179
出版社:交通新聞社
判型:新書
ページ数:208ページ
定価:900円(本体)
発行年月日:2017年03月
発売日:2017年02月15日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KNG
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:TRP