ソフトウェア工学のベストプラクティス
ソフトウェア工学の真の工学への発展をめざして
著:Capers Jones
他監:富野 壽
他監訳:水野 哲博
紙版
内容紹介
ソフトウェア開発の成功企業は「ベストプラクティス」と呼ばれるアプローチを採用していることが多い。本書は,主として米国の優良企業の用いているベストプラクティスについて豊富な実証的データを元に論じた貴重な書である。ベストプラクティスは,単に要求定義からプログラミングに至る開発フェーズのみならず,保守や機能拡張,さらには品質管理や測定,人材育成にまで及んでいる。ソフトウェア開発にかかわる人の必読の書である。
目次
1.ソフトウェアベストプラクティスの定義
2.50のソフトウェアベストプラクティスの概観
3.2049年頃のソフトウェア開発と保守についての予見
4.ソフトウェア要員はどのようにしてスキルを学ぶか?
5.ソフトウェアチームの組織と特化
6.プロジェクト管理とソフトウェア工学
7.要求定義,ビジネス分析,アーキテクチャ,エンタープライズアーキテクチャ,設計
8.プログラミングとコード開発
9.ソフトウェア品質:ソフトウェア工学の成功の鍵
ISBN:9784320097605
。出版社:構造計画研究所
。判型:菊判
。ページ数:672ページ
。定価:8700円(本体)
。発行年月日:2012年07月
。発売日:2012年07月12日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:UB。