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脳・心血管の病態とその発症機序

著：吉本　高志
編：矢崎　義雄

紙版

出版社サイト。

内容紹介

本書は、脳・心血管の病態に関する研究現状と今後の課題を包含したもので、脳・心血管の攣縮、動脈硬化、血管新生の観点から、そのメカニズム、臨床像について多面的に検討。

I．血管の構造と機能
第1章　脳・心動脈の構造―血行力学因子と壁構築のモルフォメトリー的解析

第2章　脳・心血管の機能

II．病態生理
（1）攣縮
第1章　冠動脈攣縮の臨床像と病態生理

第2章　脳血管攣縮の臨床像

第3章　冠動脈攣縮の成因

第4章　脳血管攣縮発症機序―最近の展開

（2）動脈硬化
第5章　脳・心血管の病態・疫学

第6章　動脈硬化―成因

III．PTA
第1章　脳血管領域における血管形成術の経験

第2章　血管平滑筋細胞の病態における形質変換

IV．血管新生
第1章　血管新生メカニズム

第2章　脳血管―脳血管における血管新生とモヤモヤ病

第3章　心筋虚血の冠側副血行循環に及ぼす影響