楽しい研究生活への指針
バイオ研究虎の巻
著:木村 光
紙版
内容紹介
これから大学院や研究所、企業などへ進路を求め、できれば一流の研究者になりたいと 燃えている若い学生へのユニークなガイドブックである。
自然をどのように料理するか、研究テーマはどのようにして選ぶか、どのような指導者へついたらよいか等々、珠玉のエッセイが満載されている。企業の研究所、工場、パイロットプラント、大学の学部、大学研究所とさまざまな場所で、微生物を相手に40年の研究生活を送ってきた経験豊富な著者の提言は、単にバイオ分野の学生だけでなく、他分野の学生はもちろん、また指導者の立場の先生方にも参考になる話題が多い。気楽に読める本である。
目次
生命科学の方法論,研究組織,教育,独創性,国際的な交流,筆者の研究経緯, の分類項目の下,
「方法論の限界に挑戦する」
「研究も心・技・体」
「日本の学術研究はこれでいいのか」
「学会トンビになるな」
「独創的研究者のタイプ」
「どこに留学するか?」
「日本人の英語問題」
など118 のエッセイ。
ISBN:9784320055193
。出版社:共立出版
。判型:A5
。ページ数:128ページ
。定価:1600円(本体)
。発行年月日:1999年01月
。発売日:1999年01月01日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:PS。