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量子論がゼロからわかる

古代ギリシャの原子論から最新の量子重力理論まで

著:ステン・オデンワルド
監:中家 剛
訳:今田 マーサ

紙版

内容紹介

 NASAのプロジェクトディレクターを務めるオデンワルド博士が,宇宙の働きを知るためのさまざまな重要トピックを解説する量子論入門書。シュレーディンガーの猫,波動─粒子の二重性,新たに登場した量子重力理論などの解説に加え,マックス・プランク,ニールス・ボーア,ヴェルナー・ハイゼンベルク,リチャード・ファインマンなど,量子力学の発展に大きく貢献した科学者たちを写真とともに紹介。
 最先端の科学を知るための理論を数式や図解で示すほか,各章の要点をキーポイントとしてもまとめています。

目次

第1章 原子物理学の始まり
第2章 量子化
第3章 物質波
第4章 波動関数と量子状態
第5章 量子測定
第6章 量子力学の応用
第7章 量子スピン
第8章 相対論的量子論
第9章 場の量子論
第10章 標準模型
第11章 超対称性
第12章 ひも理論
第13章 量子重力理論
第14章 量子重力理論の証拠
第15章 ループ量子重力理論
第16章 反物質

ISBN:9784315524680
出版社:ニュートンプレス
判型:A5
ページ数:256ページ
定価:2000円(本体)
発行年月日:2021年11月
発売日:2021年10月19日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:PDZ
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:PH