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図説 東京大空襲

著:早乙女 勝元

紙版

内容紹介

小松崎茂・根本圭助の未発表作品など原体験者の絵画と日米の国立公文書館の秘蔵写真で再現する東京大空襲。B29による無差別爆撃の実相! あれから60年、いまも繰り返される戦争について考える。現場教育のサブ・テキストにも最適。

著者略歴

著:早乙女 勝元
1932年東京生まれ。12歳で東京大空襲を経験。『下町の故郷』が直木賞候補に推される。『ハモニカ工場』発表後、ルポルタージュ『東京大空襲』がベストセラーになる(日本ジャーナリスト会議奨励賞)。「東京大空襲を記録する会」を結成し、『東京大空襲・戦災誌』が菊池寛賞を受賞。著書は100冊を超えるが、主な作品に『早乙女勝元自選集』(全12巻)『生きることと学ぶこと』『戦争を語りつぐ』など。映画「軍隊をすてた国」。

ISBN:9784309760339
出版社:河出書房新社
判型:A5変
ページ数:160ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2010年08月
発売日:2010年08月03日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ