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世界文学全集 1-3

存在の耐えられない軽さ

池澤夏樹=個人編集

著:ミラン・クンデラ
訳:西永 良成

紙版

内容紹介

「プラハの春」の後を襲った大弾圧の時代を背景に4人の男女が織りなす、愛と受難と絶望と哄笑に満ちた究極の恋愛小説。クンデラ自身が真正テクストと認めたフランス語版からの新訳決定版。

著者略歴

著:ミラン・クンデラ
1929年、チェコ生まれ。「プラハの春」以降、国内で発禁となり、75年フランスに亡命。主な著書に『冗談』『笑いと忘却の書』『不滅』他。
訳:西永 良成
1944年生まれ。東京外国語大学名誉教授。著書に『小説の思考――ミラン・クンデラの賭け』など、訳書にクンデラ『存在の耐えられない軽さ』『冗談』『小説の技法』、ユゴー『レ・ミゼラブル』など。

ISBN:9784309709437
出版社:河出書房新社
判型:4-6変
ページ数:394ページ
定価:2800円(本体)
発行年月日:2008年02月
発売日:2008年02月13日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNT