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河出文庫

とうもろこしの乙女、あるいは七つの悪夢

著:ジョイス・キャロル・オーツ
訳:栩木 玲子

紙版

内容紹介

女子中学生誘拐、双子の兄弟の葛藤、猫の魔力、美容整形の闇など、不穏な現実をスリリングに描く著者自選ホラー・ミステリ短篇集。

著者略歴

著:ジョイス・キャロル・オーツ
1938年ニューヨーク州生まれ。68年『かれら』で全米図書賞受賞。著書に『とうもろこしの乙女、あるいは七つの悪夢』『邪眼』『ブラックウォーター』など。近年ノーベル文学賞候補として名前が挙がっている。
訳:栩木 玲子
法政大学教授。専門はアメリカ文学・映画。おもな訳書にピンチョン『LAヴァイス』、オーツ『とうもろこしの乙女、あるいは七つの悪夢』『ジャック・オブ・スペード』、マンロー『愛の深まり』など。

ISBN:9784309464596
出版社:河出書房新社
判型:文庫
ページ数:448ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2018年01月
発売日:2018年01月10日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB