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河出文庫

おばんざい 春と夏

京の台所歳時記

著:秋山 十三子
著:大村 しげ
著:平山 千鶴

紙版

内容紹介

1960年代、「おばんざい」という言葉を世に知らしめた食エッセイの名著が初文庫化。京都の食文化を語る上で、必読の書の春夏編。

著者略歴

著:秋山 十三子
1924年、京都、祇園近くの造り酒屋に生まれる。著書に『私の手もと箱』『私の酒造り唄』など。
著:大村 しげ
随筆家、料理研究家。1918年、京都生まれ。64年に秋山十三子、平山千鶴と朝日新聞京都版にて連載「おばんざい」を開始。以来、料理、工芸など京の文化を京言葉で書き残し、テレビ等でも活躍。99年逝去。
著:平山 千鶴
1919年、京都生まれ。大村しげ、秋山十三子との共著に『とっておきの京都』『京の着だおれ』など。

ISBN:9784309417523
出版社:河出書房新社
判型:文庫
ページ数:216ページ
定価:720円(本体)
発行年月日:2020年06月
発売日:2020年06月08日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WB