内容紹介
1950年代水俣と2011年福島。企業と国家によって危機に陥れられた二つの悲劇を絶望と希望の狭間で語る対話集。
著者略歴
著:石牟礼 道子
1927年熊本県天草生まれ。生後すぐに水俣に移る。詩人、作家。著書に『苦海浄土(三部作)』『あやとりの記』『十六夜橋』『石牟礼道子全集・不知火(全17巻、別巻1)』、共著に『なみだふるはな』ほか。
著:藤原 新也
1944年福岡県生まれ。『印度放浪』『全東洋街道』『東京漂流』『メメント・モリ』『黄泉の犬』『日本浄土』『コスモスの影にはいつも誰かが隠れている』『死ぬな生きろ』『書行無常』『なみだふるはな』など。
ISBN:9784309417363
。出版社:河出書房新社
。判型:文庫
。ページ数:224ページ
。定価:850円(本体)
。発行年月日:2020年03月
。発売日:2020年03月06日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNL
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:DS
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:1FPJ。