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首相が撃たれた日に

著:ウズィ・ヴァイル
他訳:母袋 夏生
他訳:広岡 杏子

紙版

内容紹介

軍隊生活、テロ、過酷な歴史と未来。イスラエル屈指のストーリーテラーが、逃げようのない現実の中の愛と孤独を描く珠玉の短篇集。

著者略歴

著:ウズィ・ヴァイル
1964年、ホロコースト第二世代としてイスラエルで生まれる。作家・コラムニスト・脚本家。カーヴァーなどの翻訳も手がける。長篇に『五つの夢』『世界を消した男』など、短篇集に『嘆きの壁を移した男』など。
他訳:母袋 夏生
1943年長野県生まれ。イスラエル文学翻訳の第一人者。訳書に、ケレット『突然ノックの音が』『クネレルのサマーキャンプ』、オルレブ『走れ、走って逃げろ』、『お静かに、父が昼寝しております』など。
他訳:広岡 杏子
1982年、東京生まれ。英国ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)ヘブライ語・ユダヤ学部卒業。エルサレム・ヘブライ大学RIS修士課程卒業。訳書に、ケレット『銀河の果ての落とし穴』など。

ISBN:9784309208688
出版社:河出書房新社
判型:4-6変
ページ数:248ページ
定価:2900円(本体)
発行年月日:2022年10月
発売日:2022年10月26日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB