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太陽が死んだ日

著:閻 連科
訳:泉 京鹿
訳:谷川 毅

紙版

内容紹介

ある日突然、村人に夢遊病が流行する。欲望をさらけだし、略奪や殺人を犯す人々。14歳の少年が見た白日夢の世界。紅楼夢賞受賞。

著者略歴

著:閻 連科
1958年中国河南省生まれ。80年代から小説を発表。2003年『愉楽』で老舎文学賞受賞。その後、本書を含め多数の作品が発禁扱いとなる。14年フランツ・カフカ賞受賞。ノーベル賞の有力候補と目されている。
訳:泉 京鹿
1971年生まれ。訳書に、余華『兄弟』、閻連科『炸裂志』、林奕含『房思琪(ファン・スーチー)の初恋の楽園』、A・ベイビー『さよなら、ビビアン』、衛慧『衛慧みたいにクレイジー』など。
訳:谷川 毅
1959年生まれ。名古屋経済大学教授。訳書に、閻連科『愉楽』『黒い豚の毛、白い豚の毛』『丁庄の夢』『硬きこと水のごとし』『年月日』『人民に奉仕する』、周大新『安魂』など。

ISBN:9784309208619
出版社:河出書房新社
判型:4-6変
ページ数:344ページ
定価:3600円(本体)
発行年月日:2022年09月
発売日:2022年09月27日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB