内容紹介
破格の想像力で信じがたい現実を描き、ノーベル賞有力候補と目される作家の、叙情とユーモア溢れる9つの物語。著者自選短篇集。
著者略歴
著:閻 連科
1958年中国河南省生まれ。80年代から小説を発表。2003年『愉楽』で老舎文学賞受賞。その後、本書など多数の作品が発禁扱いとなる。14年フランツ・カフカ賞受賞。ノーベル賞の有力候補と目されている。
訳:谷川 毅
1959年生まれ。名古屋経済大学教授。訳書に、閻連科『愉楽』『黒い豚の毛、白い豚の毛』(ともに河出書房新社)、『年月日』(白水社)、『人民に奉仕する』(文藝春秋)など。
ISBN:9784309207735
。出版社:河出書房新社
。判型:4-6変
。ページ数:272ページ
。定価:2900円(本体)
。発行年月日:2019年07月
。発売日:2019年07月26日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB。