東京湾岸地域づくり学
日本橋、月島、豊洲、湾岸地位の解読とデザイン
著:志村 秀明
紙版
内容紹介
東京湾岸真!発見。
これほど東京湾岸が魅力的だったとは。筆者と一緒に発見の旅をしているようだ。
江戸開府、家康の健康志向、そんなところからこのまちは始まった。湾奥にあって自由に江戸東京とつながり、魅力を創発しつづけている。地域と大学がつながる実験場だ。――佐藤滋(早稲田大学名誉教授)
2020年東京オリンピック・パラリンピックや築地市場移転先など、全国的に脚光を浴びる湾岸地域で実践する「地域づくり学」。地歴を読み解き、「地域学」とまちづくりの手法を用いて「地域づくり学」を実践する。
自分のまちの魅力を再発見し、活用するための方法が満載。
目次
1章 東京湾岸地域と地域づくり学
2章 情報地図づくりと情報発信
3章 情報地図の解説書1――近世・江戸からの都市文脈の解読
4章 情報地図の解説書2――近代化の文脈の解読
5章 まちづくり拠点の運営
6章 まちづくり協議会
7章 地域情報誌と地域情報の発信
8章 地域づくり学と東京湾岸地域づくりの展開
ISBN:9784306073463
。出版社:鹿島出版会
。判型:A5
。ページ数:216ページ
。定価:2300円(本体)
。発行年月日:2018年10月
。発売日:2018年10月05日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KN。