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たたかう東京

東京計画 2030+

著:伊藤 滋

紙版

内容紹介

2030年、東京の“働けるひと”の数が減りはじめる。オリンピック後の日本の首都像を描き、世界の巨大都市競争を勝ち抜くための戦略と提言が一冊に。日本独自の文化を表現し、美しさを誇れる都市空間をつくれ!

目次

【起】東京のポテンシャルと課題
世界の都市ランキング、東京は4位/観光に力を入れる!/アクセス環境/21世紀の住みやすい都市とは/国際的情報産業戦略/国際金融市場におけるポジション/「安心・安全」宣言/災害リスク指数1位?/若い世代が急激に減る/元気な中高年が増加/外国人労働者をうまく取り込む
【承】東京再生の考え方
エコノミストから見た東京再生/都市計画家が持つ「尺度」/経済学では測りきれないこと/森・伊藤の東京の将来都市像/理想を追い求めた森稔氏/立体緑園都市構想/真の国際化を図る/高度防災・自立型環境都市を構築/民間の力による緑のネットワークの創出
【転】世界都市・東京の再生
魅力ある都市になるための4つの目標と7つの計画/目標[Ⅰ]国際的な視点から、安全で安心な街にする/[Ⅱ]住みやすく、仕事がしやすい街にする/[Ⅲ]人が集まり情報交換がしやすい街にする/[Ⅳ]人に感動と親しみを与え、尊敬される街にする/計画①山手線内の安全市街地化/②都心部の高容積化/③国際居住区の指定/④羽田空港第5第6滑走路とアクセス新線の整備/⑤リニア中央新幹線と品川地域再開発の融合/⑥商店街ルネッサンス/⑦臨海部・アミューズメント国際特区の推進
【結】“Invest Tokyo”と“Visit Tokyo”

ISBN:9784306073050
出版社:鹿島出版会
判型:B5変
ページ数:150ページ
定価:3500円(本体)
発行年月日:2014年03月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:TQS