ジオ・ポンティとカルロ・モリーノ
ドムスへの道程
著:キース・グリーン
訳:岸本 雄二
紙版
内容紹介
戦後イタリアデザイン界の天使と悪魔、父と異端児の相克。
モダニズムの全盛期、対極的な二人は生き生きとした建築本来の姿、「ドムス」を追い求めた。その詩的で不可思議な世界を、気鋭の建築学者が読み解く。
目次
序章 隠されたふたつの手法
第一章 簡潔に
第二章 建築家の作品には終わりがない
第三章 建築は「結晶」である
第四章 建築は「人体」である
第五章 建築は「蝶」である
終章 建築のその瞬間を待ちつつ