内容紹介
江戸は日本の出版ルネサンスであり、書肆を介して文学が育まれ、生産された時代である。近世前期小説を中心として作者・作品と版元・読者との関係などを検討することで、江戸の文化史、メディア論等の新しい相貌を展開する。
著者略歴
編:富士 昭雄
1931年ソウル生まれ、茨城県出身。東京大学大学院修士課程修了。東京大学助手、名古屋大学講師・助教授、駒沢大学教授を経て、現在駒沢大学名誉教授。
ISBN:9784305702371
。出版社:笠間書院
。判型:A5
。ページ数:399ページ
。定価:8500円(本体)
。発行年月日:2001年01月
。発売日:2001年01月01日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ。