笠間選書 130
文学における自然
論集 7
編:佐藤 泰正
紙版
目次
源氏物語の自然−その虚像と実像と− 武原弘源俊頼の自然詠について 関根慶子透谷における「自然」−「美妙なる自然」へ向けて− 平岡敏夫漱石における〈自然〉−そのひとつのエスキース− 佐藤泰正中国文学に於ける自然観−儒教と「自然」小考− 今浜通隆ワーズワス・自然・パストラル 野中涼アメリカ文学と自然−ソーロウを中心として− 東山正芳ヨーロッパ近代演劇と自然主義 徳永哲イプセン作「テーリェ・ヴィーゲン」の海 中村都史子〔佐藤/泰正/編(さとう/やすまさ)〕〔武原/弘/(たけはら/ひろし)〕〔関根/慶子/(せきね/けいこ)〕〔平岡/敏夫/(ひらおか/としお)〕〔佐藤/泰正/(さとう/やすまさ)〕〔今浜/通隆/(いまはま/みちたか)〕〔野中/涼/(のなか/りょう)〕〔東山/正芳/(ひがしやま/まさよし)〕〔徳永/哲/(とくなが/てつ)〕〔中村/都史子/(なかむら/としこ)〕
ISBN:9784305501936
。出版社:笠間書院
。判型:B6
。ページ数:184ページ
。定価:1000円(本体)
。発行年月日:1980年。