笠間選書 135
論集「山口県方言の研究」
編：岡野 信子
編：白木 進
紙版
目次
第一部 「山口県方言の研究」文献史一、徳川期における防・長方言文献語彙資料の一、二 白木進二、現代山口県方言研究の概況とその研究者たち 白木進三、山口県方言書目及び論文目録抄 中川健次郎第二部 最近の「山口県方言の研究」レポートから四、美和の方言−消えてゆく言葉− 南昌宏五、防長方言語彙抄 山中鉄三六、山口市内の方言アクセント−「共通語」化の側面を中心に（一） 添田建治郎七、山口方言雑考−「幸せます、おいでませ」− 今井正八、豊田前地方の方言について 木島俊太郎九、山口県日本海沿岸島嶼域の方言の待遇表現法−述話部における尊敬表現法− 岡野信子第三部 方言地図の見方一〇、言語地図に見る山口県の方言 岡野信子
ISBN：9784305501356
。出版社：笠間書院
。判型：B6
。ページ数：288ページ
。定価：1500円（本体）
。発行年月日：1981年。
