笠間叢書 239
後撰和歌集研究
著：杉谷 寿郎
紙版
目次
第一章 後撰和歌集の研究と展望第一節 総説第二節 研究の現段階と展望（昭和五六年）第二章 後撰和歌集諸本の研究第一節 汎清輔本系統第二節 古本系統第三節 承保三年奥書本第四節 定家本系統第三章 後撰和歌集諸本の系統とその対立の誘因第一節 雑部巻頭行平歌考−諸本対立の誘因について−第二節 諸本の系統とその対立の誘因第四章 後撰和歌集の撰集第一節 村上天皇と後宮第二節 素材とその撰集第三節 撰者略伝と撰集意識第四節 作者考第五節 特色と評価第五章 後撰和歌集四季部の排列第一節 秋部第二節 夏部第三節 春部第六章 後撰和歌集の成立時期に関する考察第七章 本居宣長『後撰集詞のつかね緒』考−稿本と刊本との関係−
ISBN：9784305102393
。出版社：笠間書院
。判型：A5
。ページ数：448ページ
。定価：13000円（本体）
。発行年月日：1991年。
