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宝島社新書

カラー版 地獄絵の日本史

著:末木 文美士
著:小栗栖 健治

紙版

内容紹介

人は死ぬと三途の川を渡り、閻魔大王の裁きを受け、生前の悪業によっては地獄に堕ちるというものがたりは、日本人なら誰でも一度は聞き覚えがあるはず。本書は、『地獄草紙』『餓鬼草紙』から『十王図』『六道絵』『北野天神縁起』、さらに『立山曼荼羅』『熊野観心十界曼荼羅』まで。日本に伝わる阿鼻叫喚の地獄の模様を描いた国宝・重文の地獄絵、それらのカラー図説をベースに、なぜそのような残虐な情景が描かれたのか、そこに込められた意味を解き明かします。

ISBN:9784299018717
出版社:宝島社
判型:B6変
ページ数:224ページ
定価:1200円(本体)
発行年月日:2021年07月
発売日:2021年07月09日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:QDT