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ネットショップ運営 攻略大全

著:竹内 謙礼

紙版

内容紹介

ますます経営管理の厳しくなるショッピングモールに頼らず、ネットショップの売上を伸ばしていくにはどうすればいいのか? 楽天市場で2年連続ショップ・オブ・ザ・イヤーを受賞した経験もある著者が、豊富な図解とともに自身の知識を余すことなく公開。売上につながるサイトのデザイン・キャッチコピーから、動画コンテンツやFacebook、Twitter、Instagram、LINE公式アカウントの使い方まで詳しく解説。巻頭付録に各月のキーワードトレンドも収録!利用企業の10社に1社が年商1億超え、サポート体制抜群の自社サイト向けショッピングカート「futureshop」にも対応した、ネットショップで成功をつかみとるために必読の1冊です!

目次

■■はじめに


■■【序章】自社サイトを運営するための心構え

■なぜ、今、自社サイトが熱いのか?
■自社サイトを運営するための“漢の約束”
■最適な“目的”を決めれば、最適な“戦略”が見えてくる
■芸能界とネットショップ運営は同じ。生き残りを賭けた必勝6パターン
■商品点数が多いのが自慢です。「アイドルグループ」タイプ
■地道にファンを作れば売れる!「ストリートミュージシャン」タイプ
■劇場があるから、ネットにもファンがいる。「吉本芸人」タイプ
■会社の看板を背負っているので無茶はできません。「局アナ」タイプ
■副業や片手間で、ちょっと稼ぎたい。「地下アイドル」タイプ
■エース級タレントの影でがんばるしかない。「ジャニーズ」タイプ


■■【初級編】月商0円から最速で月商50万円を狙うための即効ノウハウ

■最もかんたんなリニューアル「電話番号を大きく掲載する」
■でっかい取引先を釣り上げろ!卸や仕入れ対応は、売上アップの特効薬
■お客さんが来ないなら、まずはブログを書こう
■即効性抜群!すぐに売上が伸びる自社サイトのキャッチコピー術
■文章を書くことが苦手な人でも、売れる商品説明文はすぐに書ける
■写真のクオリティで、自社サイトの勝負は8割決まる
■写真をたくさん掲載すれば、商品もたくさん売れる
■自社サイトは「お客様の声」がなければ絶対に売れないと思え
■恥ずかしくても、スタッフの写真はガンガン出していこう
■実店舗や職場の風景写真で「ここでしか買えない」をアピールする
■ギフト対応は「ラッピング」と「メッセージカード」で客単価アップ
■ネットショップから実店舗にお客さんを呼び込んで、リピート率アップ
■チラシやカタログは、ネットショップへの重要な集客ツール
■商品に同封する販促チラシは、工夫次第でまだまだ売上が伸びる
■モチベーション維持のため、同業者の友達を作ろう
■これからは男性客よりも女性客を意識したほうが売れる
■売上を伸ばしたければ、楽天市場のコピーは今すぐやめよう
■「検索キーワード」を意識するだけで、自社サイトの売上はガラリと変わる
■検索エンジンの“役割”がわかれば、SEOでかんたんに1位が取れる
■ストレスのないスマホサイトを作れば売れる
■友達や親族に商品を買ってもらうのは覚悟の表れ
■ネットのことを何も知らない経営者は余計な口を挟まないこと
■安いカートサービスよりも、将来性のあるカートサービスを選ぼう


■■【中級編】月商50万円から月商100万円に達するために欠かせない販促テクニック

■ブログやSNSを書き続ければ、必ず売上はついてくる
■読まれにくい自社サイトのメルマガを、読まれるメルマガに変える方法
■他社に絶対に負けないプロのコンテンツづくりのコツ
■文章やイラストでライバルのネットショップと差別化する
■売上を一気に加速させるセール販売とポイント活用の極意
■自社サイトの「ポイント」を100%活用して売上を伸ばす方法
■お客さんも納得してくれる値上げの方法
■Googleアナリティクスは数字に距離を置いたほうが、的確な判断ができる
■接客メールは「数をこなす」のか「ファンを作る」のかメリハリをつける
■送料無料になる適正の「合計金額」を見つけて、客単価アップを狙う
■Amazonにお客さんを根こそぎ持っていかれないための対策
■楽天市場で買わせずに、自社サイトで商品を買わせる方法
■日ごろの生活の中に、売れる検索キーワードを探す習慣を身につけよう
■売れるスマホ専用サイトは「縦長」「横長ボタンバナー」が主流
■SEOはノウハウよりも、「やる」「やらない」のケジメをつけることが大事
■動画は「質」よりも「数」自社で制作できる体制を作ること
■「絵コンテ」を作って動画のイメージを具現化する


■■【上級編】月商100万円以上でもまだまだ売上を伸ばす極意

■SNSに向いているネットショップと不向きなネットショップ
■SNSは意図的に「いいね!」を押される戦略を展開しなくてはいけない
■個人のFacebookでお客さんと距離を縮めていくのが一番
■SNSの広告を使って新規顧客をザクザク獲得する方法
■Twitterには「公式」「検索対策」「ファンづくり」の3つの手法がある
■ビジュアルに自信があれば、Instagramで集客できる
■LINE公式アカウントで丁寧な対応を心がけて、お客さんをファン化させる
■リスティング広告の運用は、1~1年半かけてじっくり取り組もう
■ランディングページを作りこんで、購買意欲を徐々に高めさせていく
■「リマーケティング広告」はほかの販促ツールと組み合わせて初めて本領を発揮する
■ネット広告の運用は、社内ではなく社外に委託して分業制にせよ
■SEOやSNSに頼らずに、爆発的な売上を作るプレスリリース戦略
■プレスリリースを書かなくてもマスメディアに取り上げられる方法
■ホームページのリニューアルを成功させるためには、戦略をリニューアルせよ
■ネットショップの人材採用は、SNSと新聞折り込みを活用すれば解消される
■さらなる売上アップを狙うためのシステム選び
■内部スタッフの人数を極力抑えて、効率よく外注スタッフを活用する
■「組織」か「1人」かを決めると、10年先の戦略が見えてくる
■ビジネスパートナーになったつもりでアフィリエイターに接しなさい
■売れる商品の開発と仕入れのポイントは「検索キーワード」と「ビジュアル」
■定期購入をしてもらうなら「定期購入しかやらない」ぐらいの覚悟を持て
■ホームページが模倣されても、まずは自分で解決することを試みる
■販促イベントの積極的な開催は、SNSとSEOの強化にもつながる


■■インタビューで読み解く成功の秘密

■モール依存のEコマース事業から脱するためにチームで一丸となって取り組んだ自社サイト運営
■Amazon Payの支払い方法の追加で新規顧客13%増 自社サイト運営の内製化に成功した秘訣とは


■■おわりに

著者略歴

著:竹内 謙礼
竹内謙礼(たけうちけんれい) 1970年生まれ。有限会社いろは代表取締役。 大学卒業後、出版社、観光施設の企画広報担当を経て、2004年に経営コンサルタントとして独立。楽天市場において2年連続ショップ・オブ・ザ・イヤーを受賞したほか、数多くのネットビジネスの受賞履歴あり。ネットビジネスを中心にしたコンサルティングに精通しており、個人事業主のネットショップ運営から大企業のネットビジネスまで、幅広くノウハウを提供している。現在、低価格の会員制コンサルティング「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、150社近い企業に指導。初心者からベテランまでのネットショップ運営者にむけてわかりやすいアドバイスには定評がある。 全国各地の商工会議所や企業にて精力的にセミナー活動もおこなう。また、経済誌や専門誌への連載や寄稿のほか、日経MJにおいて、毎週月曜日「竹内謙礼の顧客をキャッチ」を執筆中。 著書は『巣ごもり消費マーケティング』『ホームページの値段が「130万円」と言われたんですが、これって相場でしょうか?』『ネットで儲ける王様のカラクリ』(技術評論社)、ほか多数。

ISBN:9784297118198
出版社:技術評論社
判型:A5
ページ数:288ページ
定価:2280円(本体)
発行年月日:2021年01月
発売日:2021年01月09日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KN